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【春の使者と伊佐沢ワイン】

4月に入り、ようやく風が春の匂いを帯びてきたように感じる長井市です。
今日は「清明」。草木も花々も、すべてのものが清らかに生き生きとする時季。
民家の庭先でも「ふきのとう」を見かけるようになりました。

さて、長井市郊外の丘陵地「伊佐沢」をご存知でしょうか。
長井が誇る名木「久保の桜」がある地区です。
水はけの良い土壌と斜面を活かして、スイカやぶどうの生産が盛んに行われています。

この伊佐沢のぶどうを使った伊佐沢ワインが
この度ようやく完成いたしました(^O^)/

サントリーワインインターナショナルと連携して、2013年に伊佐沢の
ホップ畑跡16アール余りに植えられた「カベルネ ソーヴィニヨン」の苗木。
昨年秋無事に収穫・醸造されて、ワインになりました。

▼苗木植えつけ当時の様子。
 



▼ワインラベルは長井市に拠点を置くアーティスト集団「アメフラシ」さんが手がけたもの。
伊佐沢の山と出没するカモシカがデザインされています。


今季は生産本数が限られているため、市場に出る予定はありません(+_+)が、
来年からのぶどうの出来・品質に、大いに期待が持たれます。
ワインの名産地としての「伊佐沢」も認知されていくといいですね。

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2017.04.04:[■長井のうまいもの]
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