【「お手玉」作りに挑戦】
先週末、「土曜らんど」で小学生たちが「お手玉」作りに挑戦しました。
土曜らんどは、土曜日の子供たちの居場所作りと、地域の人達との
交流を図るため長井推進協議会が企画しているもの。
今回は、中央地区女性の会の方たちの協力による「お手玉」を作る会。
中に入れる小豆は直売所「菜なポート」の生産者の方が、
選別の際に出るB級品を持ってきてくれました。
レンジでチンした後冷凍して、虫が出ないように処理してあります。
作り方の説明を受けた後思い思いに布地を選び、早速縫い物に挑戦。
針を持つのは初めての低学年の子もいて、
指先を針でつついてしまい泣きだす場面も・・・。
自分で作ったおもちゃで遊ぶ体験は楽しさもひとしお。
出来上がったばかりのお手玉を手に早速遊び始めました。
お母さん世代の人達でも上手にお手玉を回せる人は珍しくなりましたが、
冬の室内遊びにはもってこいの小道具。
これを機に伝統遊びに親しんでほしいですね。
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2016.11.30:[■長井の風景]