【文教の杜 昔語りと池田月潭展】
桜の次は白つつじ、そしてあやめの時季と・・・長井は
花に囲まれた一番美しい季節を迎えています。
4月から10月までの毎月第三土曜日、『丸大扇屋』で
長井小町の会の語り部による、昔から伝わる逸話や民話を
聞くことが出来ます。
長井の方言を交えながらの面白おかしく、またしっとりとした昔語りを楽しめます。
開催日 : 5月21日(土)・6月18日(土)・7月16日(土)
8月20日(土)・9月17日(土)・10月15日(土)
時間 : 午前の部(10:00〜12:00)午後の部(13:00〜15:00)
(この時間内で、いつでも語りを聞けます。)
また、同『丸大扇屋』の内蔵・新蔵2階にて、『池田 月潭』展が
行なわれています。
「富士の巻狩図」 丸大扇屋蔵
開催日 : 4月26日(火)〜7月24日(日)
時間 : 10:00〜16:30
入館料 : 無料
池田 月潭(げったん)は創作活動中の大正3年からほぼ3年間、
西置賜郡長井町(今の長井市)に住み、
長井・宮内・米沢・山形などで画会(揮毫会)活動をしていた日本画の画人です。
日本美術協会などにその才能を認められながらも、大正12年、
関東大震災を逃れて弟が住む長井町に戻りますが、
その時の火傷が原因で42歳の若さで亡くなっています。
休日、散歩がてらに昔語りを聞きながら、地元ゆかりの画人の作品を
ゆっくり鑑賞するのはいかがですか?
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