【久保桜今の表情】
長井が誇る「久保桜」は、樹齢1200年といわれるエドヒガンザクラ。
坂上田村麻呂と、地元の豪族久保氏の娘お玉との悲恋伝説も残る、
国の指定天然記念物です。
たくさんの添え木に支えられながら、大雪だったこの冬も
無事乗り切ってくれました〜(*^_^*)
4月に入ったのに、東京にも雪が降ったというこの日、
「久保桜」のある伊佐沢地区は、どんよりと曇って
今にも泣きだしそうな空模様。
やっと膨らみかけたつぼみも、また身を縮めてしまったかのようです。
とはいえ、この時期の春の嵐や天候不順はいつものこと。
地元では着々とお花見の準備が進んでいます♪
さて、「久保桜」があるのは、伊佐沢地区の山の上。
町に降りてくると・・・とうとう見つけました!
ひとつ・ふたつ開花したさくらの花を!(^O^)/
県の登録有形文化財の校舎がある長井小学校の校庭で、
今年初めてのさくらの花です。
この桜は、「秋彼桜(しゅうひさくら)」という種類で、秋にもう一度花を咲かせる
二度咲きのめずらしいさくらです。
長井には、この他に「最上川千本桜」といわているソメイヨシノの
並木道もあります♪
もう、待ちきれないですよね!!(^^)!
開花情報は、刻々とお知らせいたします。どうぞお楽しみに!
【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!
※ながいファン倶楽部のブログで使用している写真は、私たちが 一生懸命撮った写真です。勝手にお使いにならないでくださいね♪ |
2015.04.09:[■長井の風景]