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ながいまちなみ物語 37 市庁舎から南東

まちなみ、それはここ長井の歴史を表すもの。その時その時の時間が封じ込められている。

 

 

真ん中にある桜並木は、大正天皇即位記念桜、大正3年植栽のもの。間が抜けているが、第2次世界大戦時、履物資材として切り出されたためだ。山のふもとの桜は昭和に入ってからで13年のこと。金井神青年会が3年かけて植えたもの。中央の長井大橋は永久嬌として昭和6年12月に架けられた。中央下には長井市立保育園が昭和39年7月、エル字型で建てられた。真ん中横に走る道は、つつじ公園の中をわたり堤防まで続く。その周りは田んぼしかない。見通しもとてもいい。

2015.01.15:[歴史的建造物]
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