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長井古写真物語 22 ダイヤル即時通話記念

長井市文教の杜に保管されている古写真を紹介します。一枚の写真から情報を読み込みます。




 昭和41年5月22日、画期的な出来事がありました。この日から、東京や仙台などへの電話が自動即時通話となったもの。写真は同日、長井電報電話局において羽田長井市長が記念通話式に望み、実際に話しているシーンです。通話式には他に竹田副議長が参列、同じく記念通話しました。電話の受話器の帯には「祝 全国即時網編入記念通話」の文字が書かれています。羽田市長が話した相手は、東京・東輝電気株式会社社長と仙台市長でした。
 市報では、電話のかけ方を次のように説明しています。長井からは、東京123局の1234番に電話する時は「03-0123-1234」とダイヤルすれば通話できます。なお、長井局の市外局番は「0238-82」で、東京などから長井の2111番に電話する時は「0238-82-2111」とダイヤルすると、すぐつながりますと説明しています。現在のようになったのはこのときからですね。しかし、農集電話や赤電話は100番に申しこむことと、但し書きがされていました。やはり、現在と同じようになるにはもう少し時間がかかるようです。また、現在の携帯電話が出現することは、当時の方々はおそらく誰一人予想だにしなかったと思います。

(トップ写真は、文教の杜保管のガラス瓶コレクションです)
2014.01.31:[歴史的建造物]
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