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【今が“旬”のジュンサイ〜長井市不伐の森】

長井市でもジュンサイがとれるってご存知でしたか?
しかも、自生している天然のジュンサイです!

○ジュンサイとは?
すいれんなどと同じように葉を水面に浮かべる水草で、澄んだ淡水の池沼に
自生する多年生の浮葉植物です。芽の部分や若葉の裏面は寒天質の粘液で
厚く覆われ、ヌメヌメ(w゚O゚)w
「若芽」の部分が珍味、高級食材として使われています!
▼若芽の部分

見たこと、食べたことありますか(?〜?)

場所は、長井市上伊佐沢の「不伐の森」地内の大石沼です(*^-^*)
“不伐の森に親しむ会”主催のじゅんさい摘み交流体験事業でこの
ジュンサイ摘みが行われました!

ジュンサイ摘みは「あきらめない心」が大事!地道に・気長に・最後まで
作業を行うことがポイント(*゚O゚)b
沼底から延びた長い茎を掻き寄せて若芽を採ります。
ジュンサイ摘みは小さい舟に乗っての作業というイメージでしたが、
ここでは、沼岸に集めて採りました!



▼こっちむいて〜!

がんばって収穫!ちょっとお疲れ顔な皆さん(^-^;)
小さいのでたくさんとるのは、やはり大変です〜〜。

日本各地で生息しているジュンサイですが、実は絶滅のおそれがある所
もあるそうです!そんな珍しいジュンサイを今回初めて食べました!
みそ汁や酢の物などいろいろな食べ方があるとのことでしたが、ストレート
にお浸しにして食べてみました♪
不思議な食感で、ツルツルっと食べてしまいました(〃〃)

ジュンサイの収穫期は7月〜8月中!いまが旬です♪
出会う機会がありましたら、一度食べてみる価値はあると思います(+^-^)ゝ

大石沼では今の時期じゅんさいを見ることが出来ます。もしかして手に
採って見れるかも?(泥に気をつけてくださいね(><))

○不伐の森に親しむ会とは?
「不伐の森の理念」核として現代の暮らしを再考し、時間を使い、汗を
かきながら次世代につないでいく森や里山をつくっていこう」の趣旨に
賛同した方々によって平成12年7月1日発足した会です。
様々な里山作り、環境学習活動、自然から生まれる食材をつかった交流
事業などの活動を行っているそうです!

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2012.08.04:[■長井の風景]
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