【ひなた村の体験田植えが行われました】
今年は天候不順で全国的にも農作業に影響が出ているようですが、
山形県長井市でも例年より少し遅れて、現在田植えの最盛期を迎え
ています(*^ー^*) 土曜日のながい黒獅子まつりの日も「昼間は田植
えしてきたなだ」という人が多かったようですよ。
そんな中、昨日は長井市の生産者グループひなた村による体験田植
えが行われました。ひなた村の体験田植えは20年以上続けられてい
るそうで、利用者の方を中心に老若男女が集まって行われます。
▼植えやすいように苗の根っこを川で水洗い
▼みんな裸足でたんぼに入ります
この日も遠くは栃木県から朝4時に出発して参加したご夫婦もw(゚0゚*)w
午後の白つつじ公園での投げ銭コンサートまで楽しんでいかれると
のことでした。
▼まずは田んぼにお酒をお供えして豊作を祈願します
田植えは尺角植えで行われました。1辺約30cm(1尺)の正方形をいく
つも並べたようなラインを水田に引き、線の交点に2本1株の稲を手
で植えていきます。参加した米沢市の小学生の皆さんもドロドロの
土に膝までつかりながら、一生懸命に頑張りました。ときどきドジ
ョウやアメンボが現れたり、田んぼの中は自然がいっぱいです。
▼きれいな枡状に苗が植えられました
この日植えられたのは彦太郎糯(ひこたろうもち)というもち米。収穫
したあとは毎年12月25日に行われているフォークソンググループ影
法師の年忘れコンサートでふるまわれるそうです。すご〜く美味し
いんだそうですよo(~∇~*o)
▼膝まで泥だらけです(^皿^)
彦太郎糯は丈が長く伸びることから藁(わら)細工に適している品種
だそうで、徐々に動き出しているひなた村と東北芸術工科大学の学
生さんによる共同企画“わらぞうりプロジェクト(仮称)”でも利用
されることになっています。芸工大からもプロジェクトに参加する
学生さん2人が体験田植えに参加しました(*^ー^*)
▼みんなで記念撮影!
小さな苗を丁寧に手植えしたこの田んぼが黄金色の実りでいっぱい
になる日が楽しみですね♪
【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼お申込はこちらから!