【日本酒の搾りが始まりました〜長沼合名会社】
水のまち長井市の酒蔵は美味しい日本酒の仕込みの真っただ中(*'-')b
銘酒・惣邑の取材をさせていただいている長沼合名会社さんで搾り
の作業が始まると伺い、見学させていただきました。
▼酒蔵の中は今日もキーンと冷えています
前回伺った時は蒸米を行っていました。ちょうど火祭(おひまつ)
のお祈りが行われていて、静かな蔵の中に立ちあがる蒸米の湯気が
印象的でした(^-^*)
この日行われたのはは精撰などと呼ばれる一般酒の搾りです。
▼大きな圧搾機に袋につめた醪(もろみ)を並べていきます
少なくとも4人でこの工程を行うとのこと。タンクから送られてきた
醪(もろみ)を詰めたり、並べたり、息ピッタリのやりとりで作業が
進められます('▽^*)
▼袋を並べる底は深く、身を乗り出しての作業は見ている私たちも
ドッキドキ( ̄Д ̄;
まずは袋に詰められた醪(もろみ)の自重で液体が流れて出てきます。
その後で圧搾機を使い、ゆっくり丁寧に搾るのだそうです。
▼はじめは白濁したものが、そして徐々に澄んだ原酒が流れてきました
今回は2度に分けて、約4200リットルのお酒を搾るとのこと。キーン
と冷えた蔵での手作業に「お酒も冷たいんですよね?」などと当り
前の質問をする私たち。…笑われてしまいました(;´▽`A
▼圧搾機でしっかりと搾られ、袋には酒粕が残ります
歴史を感じるこの重厚な圧搾機は、最近では使っているところも少なく、
なかなか見ることができない珍しいものだそうです。
2月に入ってから急に寒さが舞い戻り、真冬日が続く長井市ですが、暑
くなるのに比べれば、酒造りに大きな影響はないとのこと。やはりこ
の厳寒が美酒を育むのでしょうか(*'ー'*)
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