【花作大根でそばをいただく会】
長井の伝統野菜「花作大根(はなづくりだいこん)」は、辛みの強い特徴から
漬物や、薬味として用いられることの多い特別な大根。
江戸時代から長井市花作地区に伝わる地大根で、一時栽培が
途絶えていましたが、復活の取り組みが始まってから15年が経過しました。
この大根の収穫時期に合わせて、毎年「花作大根でそばをいただく会」が
市内のお蕎麦屋さん持ち回りで開催されます。
▼こちらが花作大根。コロンとして普通の大根の3分の1程度の長さですが、
すりおろした時には通常の3倍もある強烈な辛味が。
まるでねずみのようなしっぽの生えたカワイイフォルムで、
通称「ねずみ大根」とも呼ばれています。
平成17年にはスローフード国際本部から日本初の「味の箱船」のひとつ
に認定されました。
花作大根は長井市内の直売所などで購入できます。
道の駅 川のみなと長井オンラインショップでは、
花作大根の歯応えと辛みを生かした漬物を取り扱っております。
ぜひ一度、味わってみては(*^_^*)
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2019.12.18:[長井の風景]